しばらく運用実績の報告が滞ってまして申し訳ありません。
2020年度12月度の運用実績を報告したいと思います。
2020年12月度と言いながら、損益の確認をしたのは2021年1月18日時点なので悪しからず。
今回からは、これまでとテイストをやや変えてお伝えできればと思います。
2020年12月度の運用実績は+19.7%(+112,919円)でした
ポイント
・つみたて金額 573,978円
・評価額 686,897円
・含み損益(円)+112,919円
・含み損益(%)+19.7%
一時、含み損益が20%を超える局面もありましたが、現在はこのような形で推移しております。
全体的には堅調に推移している形になります。
積み立てた金額とポートフォリオ
12月においても、つみたてNISAに33,333円、S&P500に30,000を積み立てておりまして、それぞれの実績とポートフォリオは下記の通りです。
▼つみたてNISA
こちら単体で見てみると含み損益は+22.4%程度で推移しているので、より順調です。
12月や1月も1990年以来の高値をつけるなど、引き続きマーケットは高騰し続けています。
景気回復施策や、ワクチンの提供のニュースなども好材料だったかと思います。
▼S&P500
こちらはまた初めて3ヶ月ですが、しっかりとプラスになっております。
現時点では、含み損益は5%強で推移できています。いまだにハイテク関連の成長が著しいです。
これまでは、つみたてNISA一本で積立投資を続けてきましたが、よりリスクの分散ということを目的に、2つの商品で積立をしていくことにしました。
積み立て始めてから約3年くらいになるひふみプラスですが、こちらは日本国内の株式がメインになっております。
投資信託商品なので、銘柄もかなり多く分配して構成されているため、リスクの分散はされているものの、国内メインだけだとやや不安もありましたので、3ヶ月前からは、米国株式市場の動向を示す株式指数であるS&P500に連動したSBI証券の投資信託商品に対しても積み立てるようにしました。
ちなみに、S&P500とは何かを補足すると、S&P ダウ・ジョーンズ・インデックスが算出しているアメリカの代表的な株価指数で、ニューヨーク証券取引所、NYSE MKT、NASDAQに上場している銘柄から代表的な500銘柄の株価を基に算出される、時価総額加重平均型株価指数です。
簡単にいうと、米国株の中から、500種類の株をピックアップして算出される指数のことです。
現時点では、長く積立を行っているひふみプラスの方が成績が良いのですが、この先はやはり不透明な部分も多いため、よりリスクヘッジする意味合いで、ポートフォリオを分けました。
2021年の金融マーケットはあまり期待ができないとされていますが、時間という最大のリスクヘッジをしながら、積み立てしていきます。