今回はスマホで自分の精子をチェックできる「Seem(シーム)」を使ってみた感想を話したいと思います。
この度、29歳になるにあたって、果たして、自分は男性としての機能があるのだろうか?という感情が湧いてきて、調べることにしました。
不妊に悩まれている方はこのご時世たくさんいると思います。
夫婦になって、子どもができて・・・
ごく普通の幸せですが、本当に欲しくても手に入らない人もいます。
不妊の原因の約48%は男性側に要因があることもわかっています。妊活はもはや、女性だけの問題ではありません。ブライダルチェックの1つとしても考えられることも増えてきました。
もし今、自分ができにくい体質だとわかったら、できる対策もあるんじゃないかと思って、知るには早いに越したことはないと思い、チェックしてみることにしました。
そもそも自分に精子はあるのか?
精子量は?運動率は?
自然妊娠はできる?
そんな悩みのチェックの第一歩として、「Seem(シーム)」を選びました。
コンテンツ
スマホで精子セルフチェックできる「Seem(シーム)」を使ってみた感想!結果はいかに?
まずは結果から。
下をご確認ください。
この数字を見る前にレンズの向こうに、元気に泳いでる自分の精子を見た時、なんとも言えない安堵感がありました。
「あ、ちゃんと俺には精子が作れるんだ」
なんとなく持っていた不安が、晴れた瞬間でした。
そして精子濃度。一定の範囲に精子がどのくらいあるのか。
WHOが定める基準では、15×(10の6乗/ml)の精子数が必要ですが、僕は76×(10の6乗/ml)と、約5倍の精子数がありました。
もう嬉しい以外の感情がありませんでした。0だったらどうしようと思ってましたから。
それだけでチェックしてよかったと思いました。
ただ問題もありました。
運動率です。
WHOが定める基準では、40%の運動率が必要としてしますが、僕は、36.7%と基準を満たしていませんでした。
ただ運動率は体調なども関係しますし、生活習慣の改善で、さらに高めることも可能なようです。
今回は、精子が確認できただけでも、
非常に大きな満足感を得ました。
妊活の第一歩!Seem(シーム)とは?使用方法と中身について
先ほど、簡単に記載しましたが、WHOの調査で不妊の原因の約半分が男性にあることが判明しているものの、不妊治療の現場では女性が主導で、男性の妊活への参加が遅れているそうです。
そして、女性と比べて男性の不妊治療を行っているクリニックが非常に少ないこともその要因の一つとされています。この現状を踏まえ、男性でもセルフチェックが手軽にできるようにと開発されたのがSeemです。
精子検査は泌尿器科でもできるようなので、一度お近くの泌尿器科が対応できるかどうか調べてみてください。
僕は、泌尿器科で調べようと思ったのですが、いざ精子がゼロです。と言われる覚悟ができず、自分で調べてみようと思い、今回Seem(シーム)を使ってみました。
Seem(シーム)が家に届き、開けてみると中身はこうなっています。
使い方は次の通りです。
①Seem(シーム)のアプリをダウンロード
②アプリの指示通り、QRコードを読み込む
③精子を付属のカップに採取し、15分〜30分液状化するまで待つ。
④付属の採取棒で精子を採り、レンズに流し込む
⑤カメラの上に乗せ、動画を撮影
⑥結果発表
というとても簡単な方法です。
アプリはQR1つに付き1度だけなんで気をつけてください。
アプリで確認できる動画はこちら
アプリで見える動画は以下の通りです。
人によっては気分が悪くなるかもしれませんので、
自己責任でお願いします。
妊活はもはや女性だけの問題ではない。男性も早めにチェック&対策を
僕は今回約5000円を投じ、チェックをしましたが、結果的にやってよかったです。
もっと悪い結果が出たとしても同じ感情を持っていたと思います。
30歳を超えると、より精子数や運動率は下がっていくようです。
自分は運動率が低い、このままじゃまずい、と気づけただけでも大きな進歩だと思います。
精子量増加や運動率の改善に効果があるとされるサプリメントもあります。
実際にレビューした記事がありますので、ご覧ください。
パートナーだけなく、人ごとだと思わず、ぜひ皆さんにチェックしてもらいたいと思います。
またチェックした際には40%の運動率を超えるべく生活習慣を見直したいと思います。
Seem(シーム)は一度購入して使用すると、
専用のアプリ内からよりお得に購入できるようになっています。
僕も継続的にチェックを続けていければと思います。
Seem(シーム)はこちらから
さらに価格を抑えたい方は「テンガ メンズ ルーペ」
こちらは、運動量や濃度を測定する機能はありません。
あくまで、そもそも精子が泳いでいるのか、いないのか?ということを確認したい向けです。